五島市奈留町大串の木造空き家
空き家 長崎県
物件概要
五島市奈留町大串、奈留島にある1982年築の木造軸組構法の空き家です。住宅診断で確認された建物は地上2階建て、延床面積136.74㎡、小屋裏収納付きで、調査時点では水道が開栓されていました。既存の7筆の島内土地とあわせた物件で、2026年4月の住宅診断では、雨漏りの可能性、台所天井の黒カビと破損、居間床の沈み込み、和室Aの床破損、湿気による床下木部の劣化が主な改修検討事項として示されています。
特徴
1982年築の木造軸組住宅
延床面積136.74㎡
地上2階建て
7筆の土地
調査時点で水道開栓済み
2026年4月住宅診断報告書あり
建物構成
含まれる建物
奈留島の住宅
木造軸組住宅
築年
1982年
延床面積
136.74㎡
土地
7筆合計3,442㎡
- 調査日: 2026年4月21日。報告書発行日: 2026年4月25日。調査者: さくら事務所九州 / 株式会社nico。
- 地上2階建て。小屋裏収納あり。調査概要では地下階は記載なし。
- 調査時点では水道は開栓済み。電気とガスは未開栓。
- 目視確認できた範囲では、屋内給排水管の著しい劣化、漏水、漏水跡は確認されていません。
- 早期補修の検討箇所として、台所天井の黒カビと天井破損、居間床の沈み込み、和室A付近の床破損が指摘されています。
- 床下調査では、居間と和室A付近を中心に湿気による木部腐食傾向が確認され、早期補修が推奨されています。
- 外壁材と屋根材には築年相応の劣化があり、家財の存在や地上からの屋根目視などにより確認範囲に制約があります。
物件資料
根拠資料にもとづく物件詳細
資料
住宅診断の資料と範囲
この掲載内容では、建物状態について2026年4月の住宅診断報告書を根拠資料として使用し、既存の掲載情報にある7筆の土地構成もあわせて整理しています。
- 調査日
- 2026年4月21日
- 報告書発行日
- 2026年4月25日
- 調査者
- さくら事務所九州 / 株式会社nico
- 所在地
- 長崎県五島市奈留町大串
建物
建物概要
- 構造
- 木造軸組構法
- 竣工時期
- 1982年
- 規模
- 地上2階建て
- 延床面積
- 136.74㎡
- 小屋裏収納
- あり
- 土地
- 7筆合計3,442㎡
設備
調査時点の設備状況
| 設備 | 調査時点の状況 |
|---|---|
| 水道 | 調査時点で開栓済み。水を使用していない状態でメーターの銀色コマが静止していることを確認。 |
| 電気 | 通電なし。電気メーターは取り外された状態。 |
| ガス | 調査時点で未開栓。 |
| 給湯 | 屋根上の設備を以前使用していたとの聞き取りあり。動作確認は未実施。 |
| 浄化槽 | 周辺は清掃されていたが、浄化槽本体の状態確認は未実施。 |
状態
改修計画に織り込むべき診断所見
- 台所天井付近では雨漏りの可能性があり、広範囲の黒カビと天井破損が確認されています。
- 居間床の沈み込みは、床下地材の劣化が影響していると見られます。
- 和室Aでは畳の腐食と床破損が確認され、床材にも湿気を含む状態が見られました。
- 床下調査では、居間と和室A付近を中心に湿気による木部劣化が確認され、一部の床根太で含水率25%が測定されています。
- 外壁材と屋根材には築年相応の劣化があり、複数箇所で修繕判断が必要になる可能性があります。
- 建物全体の不同沈下の可能性は低いと判断されていますが、床組の劣化に伴う部分的な傾斜傾向はあり得ます。
確認事項
買主側で確認すべき事項
- 家財撤去後、隠れていた床、壁、天井の状態を再確認してから改修予算を組むこと。
- 室内の天井被害と外部の屋根、外壁状況をあわせて、専門業者に雨漏り原因の確認を依頼すること。
- 居住計画の前に、電気の再接続、ガス、給湯設備、浄化槽機能を確認すること。
- 内覧、申込、改修範囲の判断前に、住宅診断報告書の全体確認を必須にすること。
地域
九州
火山の風景と亜熱帯の魅力
湯けむりの立つ別府温泉から屋久島の原生林まで、九州には火山、黒砂の海岸、温泉、食文化など、日本の自然の力強さを感じる要素が集まっています。
温泉地原生林火山景観焼酎文化
九州を見る 周辺エリア
長崎県五島市奈留島
奈留島は、世界文化遺産にも関わる五島列島の中心部に位置する有人島です。潜伏キリシタンの歴史、透明度の高い海岸線、ゆっくりとした島時間が残る地域です。
想定される買主
この物件が合う方
奈留島で、診断内容を把握したうえで改修に取り組める買主
1982年築の木造空き家を、劣化箇所を確認しながら再生したい方
五島列島で7筆のまとまった土地を求める方
日本の島嶼地域の暮らしや研究、創作活動に惹かれる方